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Q

農家に待ち受けている試練にはどんなことがある?

質問 元々農業に興味があって大学も第一志望として農学部を受験したのですが、見事に撃沈してしまい、結局滑り止めで受けた大学に行くしかできませんでした。
大学卒業後は東京の中小企業に就職して営業の仕事をしているのですが、頭を使う仕事はどうも苦手で、自分なりに努力しているつもりですが、なかなかノルマを達成することができません。
新人のときはまだそれでも何とかなっていたのですが、最近は上司からかなりのプレッシャーをかけられていて、このままで精神が崩壊してしまいそうです。
そこで農家に転職しようと本気で考えているのですが、脱サラして農家になる人に待っている試練にはどのようなものがあるのでしょうか?
ちなみに、学生時代は陸上部で長距離ランナーとして活躍していて、体力だけには自信があります。

yajirusi

A

農家でもたくさん頭を使います

確かに体力のある人には農家は向いている職業で、毎日体を動かすので献上的な生活が送れて、自分で農業を営めば裁量次第では高収入を得られ、自分で育てた農作物を思いっきり食べられるなどのいろいろなメリットがあります。
しかし、農家は天候に大きく左右する職業であり、自分で育てた農作物をお金に換える販売ルートも自身で確保しなければいけないため、安定して収入を得られる保証がないという試練も待っている可能性が高いです。
それに農家は体力勝負と思われがちですが、美味しい農作物を育てるためには豊富な知識も必要になるため、頭もたくさん使わなくてはいけません。